miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

共同親権

小田切教授、単独親権は「子どもが深く傷つく」

本日の毎日新聞の論点に、「離婚後の共同親権」とのタイトルで記事が掲載された。この中で、小田切紀子・東京国際教授は、共同親権の制度を設計するにあたり、具体的であり、問題の本質をとらえている。私も大賛成だ。小田切氏は、具体的に、以下の提言をさ…

心配してくれる先輩に感謝!

本日、久しぶりに長年お世話になった先輩と再会することができた。先輩は、私の隣接市に住んでいるが、今の私の状況を知り、実家まで会いに来てくれた。その後、市内の喫茶店で、2時間ほど、いろいろ話すことができた。 家庭問題を抱えている方は少なからず…

福沢諭吉「愚かな民の上には厳しい政府がある」

慶応の創始者・福沢諭吉の「学問のすゝめ」にある言葉だ。 福沢諭吉の『学問のすゝめ』、頷くところしかない pic.twitter.com/30qKuGqHoJ — リフレ女子 (@antitaxhike) 2022年9月16日 ここには、この後に、「政府が厳しいというより、民が愚かであることから…

「同居親」と「別居親」の違いとは?

強制的に子供と引き離され、別居親になった方が、以下のツイートをしていた。これを見て、私自身、とても納得ができた。 別居親と同居親の決定的な違い。同居親は「自分は」「自分の」「自分が」と、自分中心。別居親は「子供は」「子供の」「子供を」と、子…

【正論10月号】法務省家族部会報告に騙されるな

弁護士の上野晃氏が、正論10月号に上記主題で記事を寄せている。その中で、上野氏は、以前から、様々なところから指摘を受けていた法務省法制審議会家族法制部会が、内部から左派勢力に乗っ取られていることを厳しく指摘している。 正論(2022年10月…

【正論10月号】「親権」の前に親の責務議論を

正論10月号では、特集「親権を考える」として有識者が論文を出している。第1弾は、長崎大学准教授の池谷和子氏が、「「親権」の前に親の責務議論を」を発表し、注目されている。 正論(2022年10月号) www.sankei.com 本年7月、東京家庭裁判所は、…

【日経新聞】離婚後の「共同親権」導入を

本日の日経新聞「私見卓見」という読者からの投稿記事を掲載しているコーナーで、大阪府在住の会社員男性が、「離婚後の「共同親権」導入を」と訴える記事が話題を呼んでいる。子を連れ去れた側の親として、的をついた内容である。是非、皆さんも読んでいた…

【全国初】別居親が学校で面会交流(静岡・藤枝市)

フォロワーさんから教えていただいた記事を紹介したい。 令和3年2月の東京新聞で、静岡県藤枝市が全国初の試みとして、「別居親の学校における面会交流」を認めた。 東京新聞(2021年2月21日) 記事には「現状では、別居親が子供と会うことや学校行…

【全国2例目】別居親の面会支援を市が仲介!

昨日の産経新聞で、兵庫県尼崎市において、県内では明石市に次いで2例目となる、別居親子の面会交流支援事業がスタート。9月には制度利用による面会交流が1件実現するようだ。しかも、費用についても、父母のどちらかが児童扶養手当を受給していれば無料…

自語相違の立憲民主・枝野前代表に批判殺到

弁護士であり、民主党政権時代には官房長官等を歴任し、下野後も、これまで野党第一党の代表も務めた枝野幸男氏の「共同親権」に対する発言に批判が殺到している。 枝野氏に「共同親権」について、直接陳情した方は、枝野氏の秘書から、「枝野の気持ちは変わ…

共同親権反対派のデマ吹聴に要注意を!

共同親権反対派によるデマ吹聴が物議を醸している。「物議を醸している」ということより、「デマ吹聴はいつものこと」と考えて良いだろう。 時事ドットコムのネットニュースで、「離婚後共同親権、法制審の中間試案先送り 自民部会了承せず」と報道された後…

国民の苦しみに寄り添う政治を期待したい!

法務省法制審議会が、当初30日に中間試案を発表する予定でしたが、中間試案の決定が先送りされる見通しになった。理由は、「26日の自民党法務部会でさらなる議論が必要と判断され、了承が得られなかったため。」のようだ。 法務部会では、法務省側の説明…

家庭内の「拉致問題」に終止符を!

今まで、私を含めて多くの当事者の皆さんが「子供の連れ去り」との用語を多用していたが、海外特に、欧州27ヵ国からは、「child abduction」つまり、「子供拉致」と呼ばれているようだ。北朝鮮に対して、「拉致被害者の返還を」と強く抗議し、要望している…

「実子誘拐」が招いた幼児2人放置死

8月上旬に、神奈川県厚木市で、幼児2人を車中に約2時間40分に渡って放置し、死亡させたとして、母親の長沢麗奈(21歳)が保護責任者遺棄致死で逮捕された。 この長沢容疑者は、2019年に妊娠を機に結婚し、2人の子供に恵まれた。しかし、本年5月中…

「共同親権導入」を訴える自民党議員に聞いた

昨日、デイリー新潮から出た「あびる優で注目される「連れ去り」は家族法制見直しでなくなるか 「共同親権導入」を訴える自民党議員に聞いた」の記事が話題を呼んでいる。 この記事の中で、前自民党法務部会長の山田美樹衆議院議員と谷川とむ衆議院議員の2…

「子どもをど真ん中に考える」世の中へ!

今月末には、法務省法制審議会の家族法制部会が、共同親権に関する中間試案を発表する予定だ。審議会の中では、意見の隔たりが大きく、一致は困難とみられている。最終的に、方向性を示さずにパブリックコメント(意見公募)を実施する見通しだが、ここまで…

【希望を捨てないで!】自民党法務部会の提言より

すでに御存知の方も多いですが、令和4年6月21日、自民党法務部会『家族法制のあり方検討プロジェクトチーム』が家族法制のあり方について、提言をまとめ、古川法務大臣に申し入れをしました。 その内容は以下の通りになります。特に、5番目を見てくださ…

時代が変われば、ルールも変わる!

窪塚洋介が出ているドクタースティック(電子タバコ)のCMタイトルにあるこの言葉。「時代が変われば、ルールも変わる!」 すべてはこの言葉に尽きる。家庭裁判所の裁判官をはじめ、調査官、調停委員には、是非とも、この言葉を胸に刻んでいただきたい。前…

反対派によるSNS荒らしに要注意!

昨日、共同親権反対派を名乗る人物(以下「人物A」とする)が、人を傷つけるツイートを連発していたので、削除要請をしたところ、しつこく絡まれた。どうやら、この人物Aは、連日、朝からしつこく共同親権推進派に絡んでいるようだ。絡むのであれば、政策…

子の連れ去り被害者は「ママ」も増加中!

先日、あるフォロワーさんのツイートを見たところ、衝撃的な事実を目にした。子の連れ去り被害者に「ママ」も多いということだ。この実態はなんとか解消しなければならない重大な問題だと思った。 今日、多くの母親たちが抗議に来ました。彼らもまた被害者で…

共同親権制度の必要性

私は、共同親権の導入に大賛成である。北村晴男弁護士が、ハンセン病隔離政策や優生保護法の強制不妊政策と同様に「天下の悪法」とまで言った「単独親権制度」が、「共同親権制度」になれば、子を連れ去られた片親がどれだけ救われることになるか。現在の単…