miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

司法制度改革

裁判所は早く法解釈を見直すべき!

本日、以下のツイートを見かけた。妻が不倫し有責配偶者でありながらも、専業主婦であり、かつ、母親という理由で、裁判所は、有無を言わさず、夫にに毎月20 万円の養育費を支払えと命じたようだ。 友人(夫)が妻の不倫で離婚した。友人は良い人で、子供2人を…

岡口判事を擁護する日弁連に違和感満載!

現在、仙台高裁の岡口基一判事が、弾劾裁判が行われている。平成29年12月から令和元年11月までの間に、刑事事件の遺族や民事事件の当事者を、ツイッターで侮辱し社会的評価を不当におとしめたりする投稿をしたとされる。 ツイッターでの発言は以下の通…

ついに、最高裁が国会で国民に謝罪した

本年11月22日付の神戸新聞で掲載されているが、最高裁が今回の一連の問題について、国会で謝罪した。 www.kobe-np.co.jp 1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件をはじめ、全国各地で重大少年事件の記録が廃棄されていたことが判明。最高裁は当初、廃棄…

家事事件の仲裁者にふさわしいのは”別居親”だ!

家庭裁判所で、調停や裁判を経験した方は、いかに裁判官や調停委員が、公平・公正に判断していないか、絶望感に打ちひしがれたことは一度や二度ではないだろう。私自身も、経験者として、裁判官や調停委員の無責任さに絶望感を覚えた一人である。まさに、裁…

国民の期待を裏切り続ける裁判所、組織改革を望む。

神戸家庭裁判所による「神戸連続児童殺傷事件」の記録が、最高裁の内規に基づいて特別保存されることなく、廃棄されたことが発覚して以降、全国各地で重要書類の廃棄が発覚した。これに対して、当初、最高裁は、以下のように無責任な回答を述べていた。 見解…

最高裁の姿勢には疑問だらけだ

先月、神戸家庭裁判所による「神戸連続児童殺傷事件」の記録が、最高裁の内規に基づいて特別保存されることなく、廃棄されたことが発覚して以降、大分県、岡山県、愛知県の家庭裁判所においても、相次ぎ重大事件の記録が廃棄されていることが発覚したが、マ…

非常識な裁判官は司法の世界から追放すべき!

ツイッターを見ていたら、2013年4月19日の時点で、衆議院法務委員会の参考人意見陳述で、渡邉泰之氏(当時・那須塩原副市長)が「裁判官らにより引き起こされる子どもの連れ去り、引き離しの実態」について発言していたことを知った。 youtu.be 渡邉…

「少年A」の全記録を家裁が廃棄、言語道断の失態

本日の早朝、神戸新聞およびヤフーニュースなどで発表されたが、神戸市須磨区で1997年、小学生5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、14歳で逮捕され、少年審判を受けた「少年A」の全ての事件記録を、神戸家裁が廃棄していたことが判明…

裁判官の判断基準とは何なのか?

日本国憲法第76条3項に、「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」とある。つまり、裁判官は、自身の良心に従って、憲法及び法律にのみ拘束されるとある。しかし、日本の裁判官の「良心」を疑いた…

連れ去り親に対する「精神鑑定」の導入を!

「連れ去り親(以下、同居親という)」というのは、必ずと言っていいほど、子供を人質に金銭を要求したり、親子断絶を企てるなど、別居親に対する嫌がらせをする人間ばかりだ。DVや虐待など、正当な理由があるのであれば、理解できるが、大方がそうではな…

家庭裁判所こそ、「裁判員制度」の導入を!

本日は、少し実体験も交えて、主張したいと考えている。 日本では、2004年に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(通称:裁判員法)」が国会で成立し、2009年より施行された。現在、刑事裁判において「裁判員裁判」という制度は定着し、一定の成…

共同親権と共に、司法制度の改革も求めたい(2)

そこで、実際に、調停や裁判を経験した人間として、「司法制度」の改革を提案したい。 【その1】家族法の改正 「母性優先の原則」は、近年重視されていないという話を聞くが、実態は根強く残っている。令和2年度の司法統計によると、母親の親権者割合は9…

共同親権と共に、司法制度の改革も求めたい(1)

昨日から始めたばかりの拙いブログですが、多くの方に閲覧いただき、大変に嬉しく思っております。ブログ上で恐縮ですが、心より感謝申し上げます。 さて、今回は、現在、法務省の法制審議会で議論されている「共同親権制度」に加えて、「司法制度」の改革を…