miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

Tomy先生「悪いことをして幸せになる人はいない」

 この1年間、40年近く生きてきた中で、「これほど理不尽なことはない」というほど、理不尽な経験をしてきた。悔しさ、悲しさ、怒りなど、負の感情を常に抱いていた。それは今も変わらない。負の感情を抑えつけ、自分で感情のコントロールができなくなり、適応障害まで発症した。1年経過し、ようやく症状も落ち着いてきた。

 

 だが、ここ数週間は、理不尽な出来事が相次ぎ、尋常ではなかった。本当はこの場ですべてを吐き出して、世の中にこんなことがあっていいのかと問いかけたいくらいだ。しかし、現在、私は、調停や裁判で係争中の身であるので、詳細を述べることは控えたいが、1つだけ言いたいことがある。それは、「独善的な裁判官」、「形骸化した調停委員制度」は、政治主導で見直すべきである。当事者の痛みを理解しようとしない、彼ら・彼女らに、人を裁く資格はない。

 

 幸いにも、私がこのような状況でも、SNSをはじめ、職場や友人、家族、親族など、いろいろな方から励ましていただいている。1年以上通い続けている心療内科のカウンセラーさんからは、「よく、こんな理不尽なことをされて、冷静でいられますね」と度々言われる。私はどちらかというと、寡黙で、普段から感情を表に出すことはない。だから、そのように見られるのであろうが、「いや、内心では冷静ではないです。いろんな感情が渦巻いています。でも、自分の周りには励ましてくれる人がいる。だから、頑張れる。」と答えている。私にとって、心療内科のカウンセラーさんも励ましてくれる存在の一人で、仕事とはいえ、私の話を聞いて、共感してくれて、的確なアドバイスもくれるありがたい存在である。

 

 このような家庭問題は、経験した者でなければわからない。特に、突然「子の連れ去りや留置」をされ、今までの生活が一変し、配偶者から一方的に離婚調停や離婚裁判をおこされ、理不尽な経験をした者でなければ、わからないことがたくさんある。だからこそ、私自身も苦しい状況だけども、同じ境遇で苦しんでいる方々にも声をかけ、一緒に前に進んでいきたいと思っている。

 

 先日、ツイッターのフォロワー30万人を突破した精神科医のTomy先生の「きょうのひとこと」を聞いた。その中で、「悪いことをして幸せになる人はいない」を見つけ、すかさず聞いてみた。

 

voicy.jp

 

因果応報はある。やったことは返って来る。悪いことをして、成功したように見えても、報われることはない。

生き方は顔に出る。悪いことをして誰にも咎められなくても、「利益が得ている=幸せ」ではない。こういう人は幸せにならない。本人は本人で罰を受ける。

忘れないで嫌な思いをずっと持っていると、悪いことをした人に、自分の気持ちをプレゼントしているようなもの。だから、悪いことをした人はさっさと忘れた方がいい。


 Tomy先生の話を聞きながら、その通りだなと思った。「子の連れ去り問題」も同じ。一見、同居親が別居親から、子供をとり、カネをとり、家裁の調停や審判で、利益を得たように見えても、その同居親が幸せになることはない。本人は本人で罰を受ける。私は相手にどんな罰が出るのか見届けていきたい(怖)

 

 誰もが幸福な世の中になるために。