miwasan0216’s blog

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自語相違の立憲民主・枝野前代表に批判殺到

 弁護士であり、民主党政権時代には官房長官等を歴任し、下野後も、これまで野党第一党の代表も務めた枝野幸男氏の「共同親権」に対する発言に批判が殺到している。

 

 枝野氏に「共同親権」について、直接陳情した方は、枝野氏の秘書から、「枝野の気持ちは変わっていない。共同親権に反対はしない。しがらみがあって発言出来ない」と言われたが、「その政治理念が真逆にかわり、不信感しかございません。とても残念です」と発言している。

 枝野氏は、2009年には「円滑に行くケースについて共同親権はあり得ると認識していました」と発言。しかし、本年8月27日に、「制度を設けると一部にとどまらなくなるリスクが高いことと、制度を設けなくても問題は生じないことが確認できましたので、明確に反対するに至りました。」と、「共同親権反対派」に態度を転じた。

 私から見れば、所詮、自民党案に反対したいだけとしか思えてならない。枝野氏は、衆議院小選挙区の埼玉5区において、下野後も当選し続けてきた。対立候補牧原秀樹氏も、同じく弁護士であり、国会議員超党派で結成されている「共同養育議員連盟」において、「共同親権」の実現に向けて、精力的に活動している。

 枝野氏の態度変更には、SNSにおいて多くの批判が殺到している。とりわけ、国連からは、本年、子どもの権利条約について日本における実施状況を調査した結果、1998年、2004年、2010年に続き、4回目となる「国連勧告」を受けたことを、野党第一党の代表まで務めた人間として、どのように考えているのだろうか?

www.hurights.or.jp

 さらに、民意は、圧倒的に「共同親権」の導入を支持している。

 それにも関わらず、態度を変更し、共同親権に反対する姿勢は、何でも反対する日本共産党と何ら変わりがないではないか。有権者から幻滅する声が上がるのも、当然である。今後、立憲民主党は、「立憲共産党と改名すべきだろう。

 

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