miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

裁判官の存在意義とは?

 私は、現在、妻と離婚訴訟で係争中である。したがって、現時点で詳細を述べることは控えるが、初めて裁判というものを経験したので、所感を述べたい。

最高裁判所

 もちろん、裁判を提起したのは妻である。離婚調停は1回で不成立になったにも関わらず、裁判を提起してきた。そもそも、離婚裁判は、離婚全体の1%に過ぎない。訴状も大した内容ではない。「子供が3人いて、結婚当初から私のことが嫌いだった」ようである(笑)茶番としか言いようがない。

 

 そして、裁判の場においても、平気でウソをつけるとんでもない人間であることも初めて知った。おそらく自己愛パーソナリティー障害を抱えているものと見ている。しかし、私たち夫婦の問題ではなく、義実家の問題である。私は、どちらかというと、これまでのブログを見ていただいた方にはわかっていただけると思うが、品行方正で、正義感が強い人間である。裁判や調停で、「平気で堂々とウソをつく」態度を見て、呆れ返ってしまう。母親として、子供に恥ずかしくないのかと怒りの感情が沸いてくる。

 

 さて、裁判所に対する印象は、裁判を経験した前後で印象が180度変わった。裁判前は、「両者の話を聞き、公平に判断する場であり、裁判官は物事の本質を見極めることができる人」だと思っていた。しかし、裁判後は、「裁判官は自分が考えていることが正しい。それに異論を唱えるのは間違っている」という独善的な思考の持ち主で、人間のその後の人生を左右する立場でありながら、話もろくに聞かない。極めて自己中心的な人間であると感じた(※全裁判官が自己中心的な人間とは言わない)

 

 結局、私の裁判を担当する裁判官は、家庭裁判所で離婚裁判の判決を書くのは初めてのようだ。おそらく、何件もの夫婦を和解離婚させて、成果をあげてきたのであろう。今回は、私に法定事由がないことを認めながらも、離婚させようと躍起になっている。単に、成果を上げたいだけであろう。

 

 そして、妻側の代理人は、はっきり言って、視界に入れたくないほど風貌に問題がある人間で、誰が見ても私と同じ感想を抱くのは間違いない。その代理人は、主張書面の作成が下手くそで、何が言いたいのか、法律の素人である私すら、理解できない。そして、主張することがなくなれば、終始、私に対する誹謗中傷を繰り返す。過去の裁判履歴を確認したところ、個人訴訟においても集団訴訟においても、敗訴続きの弁護士である。要するに、弁護士としては力不足なのである。私の離婚裁判で、勝訴を勝ち取り、死ぬまで不労所得をもらおうと画策している。

 

 このように、裁判官にしろ、妻の代理人にしろ、各々に思惑があり、利害が一致し、私の裁判で成果をあげようと必死になっている。これこそ、リーガルハラスメントである。もはや、独善的な裁判官に存在意義はないとも言える。このような中で、うちの弁護士は、私を支えてくれ、一緒に戦ってくれる頼もしい弁護士である。感謝しかない。

 

 では、独善的な裁判官をどうすればいいか?民事裁判にしても、家事裁判にしても、「裁判員制度」を設けるべきだと思っている。これは私の裁判では到底間に合うことではないから、私の裁判に対して期待はしていない。しかし、今後、私と同じようにリーガルハラスメントを受ける被害者を出さないためにも、政治家に「裁判員制度」は是非検討をお願いしたい。

 

 最後に一言。私は、このようなリーガルハラスメントには一切屈するつもりはない。私の人生を狂わせた妻や義実家、一方的な決めつけでウソを見抜けない裁判官や調停委員、そして、妻のウソに加担している弁護士には、天罰が下ることを願うばかりだ。このようなイジメというのは、結局は、ブーメランのように自分に返ってくるものだ。そこで、自分の犯した過ちに気づけるか否かが、人生の別れ道になるだろう。それを見届けるまでは、私は子供たちのために戦い続ける。