miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

「同居親」と「別居親」の違いとは?

 強制的に子供と引き離され、別居親になった方が、以下のツイートをしていた。これを見て、私自身、とても納得ができた。

 調停や裁判において、嫁の主張書面を見ても、虚偽主張や事実を捻じ曲げた主張が多く、嫌がれもいい加減にしろと思っていたが、そもそも視点が違うということに気が付いた。結局、同居親は「自分中心」、別居親は「子供中心」の主張になる。

 

 例えば、面会交流においても、嫁は、「私には私の予定がある」、「予定を調整することができない」など、「私中心」の言い訳ばかりしてくる。ちなみに、私は面会交流の日程を1ヵ月前に複数日程案を提示している。嫁は、当然の如く、月1回の面会交流にしか応じない。

 

 本来、面会交流というのは、夫である私が、嫁に面会するためにあるのではない。(笑)子供の成長のため、子供の福祉を第一に考えて、父である私が子供たちに会うために行うものである。「私のため」と「子供のため」を履き違えているのだ。

 

 そういった人間が「同居親」には多いということだ。そもそも、親というのは、子供が生まれたら、子供中心の生活になるのが当然である。それにも関わらず、子供のことより、自分のことを優先する親には精神的な未熟さしか感じない。

 

 離婚しても、夫婦問題と親子問題は別と考え、元旦那と子供の面会交流を充実させている方もいる。

 私は、この方の選択は正しいし、精神的に成熟されている方だなと感じる。本当に素晴らしいママだと思う。私自身、監護者指定調停を申し立て、初めて子供の福祉という観点を学んだ時に、夫婦関係は破綻しても、親子関係は継続していくことが、親として子に対する責務だと思った。夫婦関係と親子関係をごちゃまぜにしたら、子供の成長に影響が出ることがわかった。

 

 しかし、嫁はじめ、子供を連れ去る同居親には、こういったことが理解できないのであろう。それでは、夫婦間の紛争が激化するか、夫婦のどちらかが、諦めて、親子断絶状態にさせられるだけだ。だから、子供のためにも、「原則共同親権」の導入が急務と考える。そうすれば、親子断絶や片親疎外も減少するだろう。子供のことを第一に大切に考える国になってもらいたい。