miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

そろそろ“冬から春へ”なってほしいな

 最近、秋らしくなってきた。朝も夜も、涼しさを感じるようになってきた。

 

 今日は、2か月ぶりの調停・裁判のため、伏魔殿と呼ばれる家庭裁判所へ行ってきた。心身共に疲れ果てた。男性調停委員の上から目線の発言に、私は怒り心頭。本人から名前を聞き出し、「しかるべき対応をとらせていただきます。あなたは先入観で人のことを決めつけ、紛争当事者に対する態度が失礼すぎる」と激怒しました。男性調停委員は、「本当にすみませんでした」と頭を下げてきたが、人の人生を左右する仕事をやっていることをもっと自覚してもらいたい。

 

 裁判官も、年齢的に「更年期障害」なのかもしれない。もともと、負けず嫌いで、自分が正しいという性分が顕著に見られる女性裁判官だが、今回の内容も酷すぎた。言っていないことを「言った」と言い、言ったことを「言っていない」という。協議にすらならない。本当にこの裁判官はなんなんだろうと疑問だらけだったが、叔父に相談したら、「ああ、それは更年期障害だね」と一言。一番苦労をかけているのは、私の弁護士だ。苦労をかけっぱなしである。申し訳ない限りだ。しかし、私より年下でありながら、本当に頼りになる弁護士で、何度も辛い気持ちを救っていただいた。将来、政治家になって、腐敗した司法を立て直してほしいなと思っている。

 

 さて、「冬から春になる」という言葉があるが、ある時、知り合いの先輩が、「春もいずれ冬になるんだよなー」と笑いながら話していた。さらにオチは、「赤道近くの国は、夏しかないよなー」と笑っていた。確かにそうだ。日本は、四季がはっきりしているから、「冬から春になる」という言葉が生まれたのだろう。

 

 人生に例えると、「春」は幸せいっぱいの時であろう。そして「冬」は苦難の時であろう。私をはじめ、子の連れ去りや離婚問題に直面した方は、ずっと「冬」の時代のように思える。しかし、冬が春になるように、必ず今の苦難も切り開ける時が来るものと信じていきたい。そして、また春から冬を迎え、苦難を一山、二山越える中で、視野も広がり、人の痛みに寄り添える人間に成長できるのかなと思う。ただし、もう二度と家庭問題では悩みたくない(笑)