立憲民主党で大阪府議の山田けんた氏のツイートに対して、非難が殺到している。内容は、以下の通りである。
別居や離婚した両親と面会交流をしてる子どもの方が、自殺を図る割合が倍以上。しかも、月に1•2回面会交流している子は10%以上が自殺を図っているという法務省調査があります。実体験上その機序はよくわかる。大阪府に面会交流や共同親権のリスクについて認識を求めます。 pic.twitter.com/3Nsl7loyP0
— 山田 けんた 枚方市の大阪府議会議員 (@YamaKen_HiraP) 2022年10月12日
共同親権に反対するための証拠として取り上げたいのだろうが、あまりにもお粗末で、いい加減な主張に、子の連れ去り被害者らから非難が殺到している。議員としての資質を疑わざるを得ない。
山田氏が作成した「面会交流と自殺企図の関係」が事実に基づいているならば、だからこそ、子どもにとっては、「共同親権」により、同居親・別居親の双方から愛情を受けて育つことが大切であり、裁判所も同調する月1回や2回程度の面会交流では、子どもの自己肯定感を育むには足りないということだ。山田氏の言う、「大阪府に面会交流や共同親権のリスクについて認識を求めます。」との主張は、誤っっており、別居親に責任をなすりつけているとしか言いようがない。
本日10月14日(金)に大阪府議会健康福祉常任委員会で60分間に渡り、質問するようだが、プレッシャーで寝ることができず、本日の午前4時時点で、質問原稿すらできていない状況である。私なら、1万時の文章なら、1週間で書けてしまう。山田氏の迷走質問を、有権者は注視していきたい。ついでに、山田氏の”実体験”とやらも、お聞かせ願いたい。
寝ないといけませんが、明後日の委員会質問に、明日中に質問原稿一万字と、投影資料の制作が必要というプレッシャーか、興奮して寝れないけど、寝ます。おやすみなさい。
— 山田 けんた 枚方市の大阪府議会議員 (@YamaKen_HiraP) 2022年10月12日
おはようございます。本日大阪府議会健康福祉常任委員会の質問日。原稿が書けてなく明朝登庁。狩人オリオンさんが出迎えてくれました(頭と弓は見えない笑)。分かるかな?右上の明るいのはお月さんです。金曜日頑張りましょう! pic.twitter.com/fhcKMKBpBh
— 山田 けんた 枚方市の大阪府議会議員 (@YamaKen_HiraP) 2022年10月13日