miwasan0216’s blog

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有名人の子の連れ去りで、共同親権の必要性が高まる

 先日、元五輪メダリストの福原愛氏による、長男の連れ去り事件を書いたが、次は、元AKB48の篠田麻里子氏が夫に長女を連れ去られた事件が勃発した。有名人においても、「子の連れ去り」事件が表面化し、日本における離婚後単独親権制度の弊害が世の中で話題になってきている。

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 話は変わるが、昨年5月に女優の深田恭子氏が適応障害を発症し、療養したことをきっかけに、世間が「適応障害」に対する正しい認識をもつようになった。過去には、皇后雅子様千原せいじなど多くの有名人も、「適応障害」を公表していた。

 

 これを考えた時に、今回、「原則共同親権」の法整備を検討する中、有名人による「子の連れ去り」事件が続発したことで、世の中の関心も高くなる可能性が高い。「原則共同親権」の必要性が認識されるだろう。日本は2014年にハーグ条約に加盟したにも関わらず、国内法の整備が遅れている。故に、利権を貪る悪徳弁護士やNPO団体などが結託し、「子の連れ去り」を推進していることが明るみになっている。

 

 そして、警察は、「子の連れ戻し」は違法としている一方で、「子の連れ去り」は合法とし、当事者を逮捕しない。さらに、裁判所も、「子の連れ去り」当事者を親権者に指定することが多い。「子供の最善の利益」を全く考えていないことを、国連をはじめ、世界各国から、日本は非難されている。「拉致大国」とも言われている。

 

 同居親の一方的な感情で、別居親や子供たちを振り回すことは止めていただきたい。特に、子供は何歳であっても、心に傷を負い、不登校の原因や人間関係にも問題を生じている。とても可哀想だ。自分の子供のことを考えると、いても立ってもいられない。

 

 これをきっかけに、民間法制審議会や自民党法務部会が提案する「原則共同親権、例外単独親権」を早期に実現してもらいたい。各論に拘る共同親権反対派は、そのほとんどが左派であり、日本共産党と関りがある人間である。そして、超保守的で、自身の立身出世しか考えない裁判官で構成されている。そういった人間は、法務省法制審議会から、出て行ってもらいたい。子供のことを第一に考える有識者で再編成すべきだ。