miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

子供と会う「希望」を捨てない!

 現在、子供と会えない方も多いと聞いている。別居親は、配偶者のことは憎いと思っても、誰もが子供とは会いたいと願っている。子供に会いたいと願っている別居親は、子煩悩が多いと感じる。だからこそ、子供と会えないのは本当に辛いだろうと思う。その気持ちは私も自分のことのように胸が痛む。

 

 別居親は「子供と会いたい」と願っているが、実は、子供も同じであることは忘れないでほしい。子供が例え小さくとも、子供はいつまでも別居親の存在を待っているし、私たちが心配するほど、別居親の存在を忘れてはいない。私自身も3人の未就学児と別居しているが、一番したの長女と別居したのは1歳の時である。その後、同居親が意図的に親子断絶を図ろうと、面会交流を拒み、面会交流できるまでに半年間かかった。

 

 別居後、半年後に会えた時に、長女は2歳になっていた。正直、内心では、「パパ(私)のことは忘れているだろうな」と思っていた。はじめ、妻から、子供たちを引き受けた時は、泣いていたが、私が抱っこして、長女が好きなアンパンマンの歌などを歌ったら、ぴたっと泣き止んだ。その後は、3人の子供たちと短時間であったが、楽しく過ごすことができた。おそらく、同居中に、たくさんおんぶもしたし、アンパンマンの歌を歌ったり、毎日のように寝かしつけもした。だから、私の匂いも、声も覚えていたのかなと思っている。

 

 今は笑ってしまうが、引き渡しの時に妻の前では、「ママ、ママ」と泣き叫ぶが、妻の存在が見えなくなったら、急に泣き止み、ケロッとした顔で、「今日は何をして遊ぶ」という顔をしている。演技がうまいなと笑ってしまった。

 

 だから、今子供と会えない状況であっても、また、月1回しか会えない状況であっても、「悲観」や「絶望」の感情に振り回されず、「希望」を持ち続けてほしい。それは、別居親だけでなく、子供たちも別居親と会えないことを悲しんでおり、会いたいと願っているからである。

 

 個人的には、現在まだ係争中であるが、正式に離婚になった場合、同居親は平気で親子断絶をおこなってくると見ている。だから、私は子供のためにも徹底的に戦うと決めている。現在の家族法制化では、勝てる見込みが0.1%しかなくても諦めるつもりはない。実態を見ない裁判官や調停委員、調査官とは、徹底して戦うつもりである。そして、同居親、それに加担した義実家、実態を見ない裁判官や調停委員、調査官が、この先、どういった人生を歩むのか、見届ける義務が私にはあると思っている。私は、うまく行くわけがないと思っている。それは先人が証明している通りだ。

 

 誰もが幸福な世の中になるために。