miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て①を読んで

9月から連載が開始された、静岡新聞の「どうする?離婚後の子育て」。初回は、「賛否万論」と題して、共同親権推進派と反対派のそれぞれの意見を取り上げている。 www.at-s.com まず、離婚後、子供との面会交流の拒否や、それに伴う別居親による養育費の不…

共同親権の実現へ!①北村晴男弁護士の動画に学ぶ

テレビや新聞、月刊誌などで「共同親権」に関する話題が、多く取り上げられてきている。今日は、その第一弾として、「共同親権」の議論の火付け役となった、北村晴男弁護士の動画を紹介したい。北村晴男弁護士は「共同親権の実現」に、わが人生をかけている…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論②止

太田氏の主張を整理したところ、全体的に「親の視点」でしか見ておらず、「子どもの視点」は全く出て来ない。はっきり申し上げて、弁護士資格は返納した方がいい。 webronza.asahi.com どうしても、「子の連れ去り被害者」=「DV加害者」とのレッテルを貼…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論①

SNSにおいても、共同親権反対派として、喧々諤々のやりとりを続けている太田啓子弁護士が、9月27日、朝日新聞社の言論サイト「論座」へ、「「共同親権」めぐる報道が映す 当事者の〝非対称〟への無自覚」と題する、共同親権に関するメディア報道を批判…

【日経新聞】共同親権、分担養育の仕組みを

本日の日経新聞「私見卓見」には、臨床心理士・公認心理士である宮崎保成氏が、記事を投稿している。 令和4年9月27日 日本経済新聞 宮崎氏は、子の連れ去り事件を問題視し、これまでに、「面会交流原則的否定論への疑問: 親子引き離し弁護士への反論集」…

安倍元首相、急死前に語った「共同親権」の本質

本日は、安倍元首相の国葬が日本武道館執り行われる。体調も回復され、いよいよこれからという矢先に、凶弾に倒れた。改めて、心からご冥福をお祈りしたい。 左翼連中は、議員会館や街頭においても、「国葬反対」と騒ぎ立てている。確かに安倍元首相の評価に…

木村草太氏の主張に、単独親権制度の限界も見えた

2016年の平和安全法制が議論されている時から、メディアに登場し、若き憲法学者として名を馳せた、東京都立大学法学部教授の木村草太氏が、本年9月23日の東京新聞に「単独親権でも交流可能」と題した、提言を発表した。 令和4年9月23日 東京新聞 …

わらび主催「こどものための面会交流支援」参加して

本日は、一般社団法人沖縄共同養育支援センターわらび主催のオンラインセミナー「こどものための面会交流支援 Vol.6」に参加した。共同親権を推進する古賀礼子弁護士と、家族のためのADRセンターの小泉道子代表の講演を聞くことができた。 古賀弁護士は…

【要注意】大貫健介弁護士は3度の懲戒処分者

自らも男性でありながら、「モラ夫バスター」と自称し、離婚事件をビジネスとしている悪名高い弁護士がいる。その名は、東京・中野区のさつき法律事務所の弁護士である大貫健介氏だ。この人物には要注意だ。 satsukilaw.com 大貫氏は「正義感が強い」と自称…

人生には必要なことしか起こらない

家庭問題に直面している方は、心を病むことが多いです。私自身も心を病みました。そして、私以外にも、それは家族も同様です。特に、子の連れ去りという、いわば「誘拐事件」であり、別居親、その祖父母、兄弟姉妹、親族らにとっては、日常生活がガラリと変…

赤石千衣子氏の主張には、エビデンスがない

昨日付の毎日新聞の論点「離婚後の共同親権」に、法制審議会家族法制部会委員であり、シングルマザーを支援するNPO代表を務める赤石千衣子氏が登場している。ご存知の通り、赤石氏は、共同親権に根強く反対する人物の一人で、元「ふぇみん婦人民主クラブ…

小田切教授、単独親権は「子どもが深く傷つく」

本日の毎日新聞の論点に、「離婚後の共同親権」とのタイトルで記事が掲載された。この中で、小田切紀子・東京国際教授は、共同親権の制度を設計するにあたり、具体的であり、問題の本質をとらえている。私も大賛成だ。小田切氏は、具体的に、以下の提言をさ…

そろそろ“冬から春へ”なってほしいな

最近、秋らしくなってきた。朝も夜も、涼しさを感じるようになってきた。 今日は、2か月ぶりの調停・裁判のため、伏魔殿と呼ばれる家庭裁判所へ行ってきた。心身共に疲れ果てた。男性調停委員の上から目線の発言に、私は怒り心頭。本人から名前を聞き出し、…

心配してくれる先輩に感謝!

本日、久しぶりに長年お世話になった先輩と再会することができた。先輩は、私の隣接市に住んでいるが、今の私の状況を知り、実家まで会いに来てくれた。その後、市内の喫茶店で、2時間ほど、いろいろ話すことができた。 家庭問題を抱えている方は少なからず…

「実子誘拐」で「もしドラ」作者が2度も自殺未遂

子の連れ去りは、年間数万件起きていると言われており、著名人にも当事者が少なくない。最近では、元五輪メダリストの福原愛氏は長男を連れ去り、元AKB48の篠田麻里子氏は長女を連れ去られ、タレントのあびる優氏は親権獲得しても夫が引き渡しに応じな…

福沢諭吉「愚かな民の上には厳しい政府がある」

慶応の創始者・福沢諭吉の「学問のすゝめ」にある言葉だ。 福沢諭吉の『学問のすゝめ』、頷くところしかない pic.twitter.com/30qKuGqHoJ — リフレ女子 (@antitaxhike) 2022年9月16日 ここには、この後に、「政府が厳しいというより、民が愚かであることから…

「同居親」と「別居親」の違いとは?

強制的に子供と引き離され、別居親になった方が、以下のツイートをしていた。これを見て、私自身、とても納得ができた。 別居親と同居親の決定的な違い。同居親は「自分は」「自分の」「自分が」と、自分中心。別居親は「子供は」「子供の」「子供を」と、子…

裁判官の早期世代交代を求める

東京地裁の石神有吾裁判官は1983年生まれ(現在39歳)だそうだ。学校面会交流を認める和解調書を作成した静岡家裁の裁判官も同年代である。若い裁判官には人の心がある(という人もいないわけではないと思われる)。世代交代すれば世の中は変わるかも…

「忍耐」の「忍」は、心に刃と書く

私たちにとって、「忍耐」という言葉は、24時間ずっと付きまとっている言葉である。いつになったら、今の苦悩から抜け出せるのか、いつになったら、子供と会えるのか、そればかり考えて、絶望のどん底に突き落とされた思いで日々生活している。 そして、「…

同意なき「連れ去り」は、心理的虐待である!

幼い頃に、連れ去り経験を2回もした方は、「毎日が地獄のようだった」と、次のように語っている。 dot.asahi.com 同意なく『連れ去る』ことは、子どもにとって心理的な虐待につながることを分かってほしい。慣れ親しんだ家を突然離れ、片方の親や友達とも別…

将棋・橋本崇載八段の引退理由は「子の連れ去り」

橋本崇載八段(38歳)が現役引退を発表したのは、昨年4月2日。理由は、「妻との子どもの親権をめぐるトラブルなどでの体調不良」であった。 dot.asahi.com 30代での引退は極めて珍しく、将棋連盟の森下卓理事からは、最後まで引退届を保留扱いとし、ぎり…

独身男女「一生結婚しない」、過去最高値! 

mainichi.jp 毎日新聞の調査によると、結婚する意思があるかどうかを、独身の男女(18~34歳)に聞いたところ「一生結婚するつもりはない」と答えた男性は17・3%、女性は14・6%で、ともに過去最高だったことが2021年の「出生動向基本調査」で明らかになっ…

法務省家族法制部会は構成員を刷新すべき!

nordot.app 共同通信の報道によると、8月30日に開催された法務省法制審議会家族法制部会において、裁判官や法務省職員を除く、大学教授ら専門家18名のうち、6割超の12名が中間試案の延期に異議を表明したようだ。具体的には、「日本学術会議への介入…

子どもファーストの世の中にしたい!

大橋氏のツイッターを拝見し、胸が熱くなった。 今日も無事に楽しく過ごす事が出来ました。往復10時間かけて、月に1回1時間の交流のみ。子どものもっと会いたい、遊びたいと言う気持ちに親として応えたいですね。 pic.twitter.com/VH63ndBEaw — 大橋 たつ…

首都圏ネタドリの反響を紹介

昨日(再放送は本日)、NHKで「“私たちの声も聞いて”〜離婚を経験する子どもたち〜」が放映された。子どもの視点で、両親の離婚をどう捉えているかという内容である。視聴者から多くの反響があったので、一部を紹介したい。 どれも、「子供の意見を尊重す…

同居親よ、子どもたちの気持ちと真剣に向き合え!

本日19時30分から、NHKで「“私たちの声も聞いて”〜離婚を経験する子どもたち〜」の特集が30分間放映された。再放送は、9月10日(土)午前11時15分から放送される。本日、見ることができなかった方は、是非見ていただきたい。 www.nhk.jp 内容…

「母をたずねて10年」、特別養子が捜す生みの親

国連の「子どもの権利条約」では、「子どもはできる限り父母を知る権利がある」と記されている。日本は1994年に批准したものの、国内では、この権利は法制化されていない。ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)においても、日本は…

有名人の子の連れ去りで、共同親権の必要性が高まる

先日、元五輪メダリストの福原愛氏による、長男の連れ去り事件を書いたが、次は、元AKB48の篠田麻里子氏が夫に長女を連れ去られた事件が勃発した。有名人においても、「子の連れ去り」事件が表面化し、日本における離婚後単独親権制度の弊害が世の中で…

防弾チョッキを着用してカルト教団と戦う弁護士

安倍元首相が凶弾に倒れ、犯人の動機が、旧統一教会に対する恨みがきっかけであったことが判明し、連日、報道番組で、政治家と反社会的教団である旧統一教会の話題が絶えない。 その中で、30年以上に渡り、旧統一教会の被害相談を受け、同会と戦ってきた弁…

9/5付の信濃毎日新聞社説に物申したい!

この時間の投稿は初めてであるが、昨晩、早く寝すぎたため、目が早く覚めた。決して眠れない状況ではなく、熟睡したが故に、早く起きたので、この時間に投稿することにした。 9/5付の信濃毎日新聞社説に、「共同親権の議論 審議会の独立を保たねば」との…