miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【全国2例目】別居親の面会支援を市が仲介!

昨日の産経新聞で、兵庫県尼崎市において、県内では明石市に次いで2例目となる、別居親子の面会交流支援事業がスタート。9月には制度利用による面会交流が1件実現するようだ。しかも、費用についても、父母のどちらかが児童扶養手当を受給していれば無料…

【先人に学ぶ】フランクルに学ぶを読んで②

斉藤啓一氏が執筆した「フランクルに学ぶ-生きる意味を学ぶ30章-」から、1つ紹介したい。深刻なときほど、笑いが必要のようだ。お笑い番組を見て、1日1日を頑張っていきたい。 フランクルの言葉「深刻なときほど笑いが必要だ。ユーモアの題材を捜し出…

精神疾患の回復の仕方

私の後輩が、私と同じく適応障害を患っており、復職して4ヵ月経ちますが、「体調が良い時と悪い時がある。今は体調が悪い。どうしたらいいか?」と、相談がありました。 よく世間では、「精神疾患は風邪と同じ」、「心の風邪」と言われていますが、精神科医…

子供の利益を最優先に!親が乗り越えるべきことは?

今や日本の離婚率は約35%前後になっており、2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9000件にものぼっている。その後、2020年代に入り、減少傾向にあり、20万件には到達していない。 私が、子の監護者指定の調停を申し立てた…

自語相違の立憲民主・枝野前代表に批判殺到

弁護士であり、民主党政権時代には官房長官等を歴任し、下野後も、これまで野党第一党の代表も務めた枝野幸男氏の「共同親権」に対する発言に批判が殺到している。 枝野氏に「共同親権」について、直接陳情した方は、枝野氏の秘書から、「枝野の気持ちは変わ…

共同親権反対派のデマ吹聴に要注意を!

共同親権反対派によるデマ吹聴が物議を醸している。「物議を醸している」ということより、「デマ吹聴はいつものこと」と考えて良いだろう。 時事ドットコムのネットニュースで、「離婚後共同親権、法制審の中間試案先送り 自民部会了承せず」と報道された後…

国民の苦しみに寄り添う政治を期待したい!

法務省法制審議会が、当初30日に中間試案を発表する予定でしたが、中間試案の決定が先送りされる見通しになった。理由は、「26日の自民党法務部会でさらなる議論が必要と判断され、了承が得られなかったため。」のようだ。 法務部会では、法務省側の説明…

賠償命令を受けた「連れ去り助言」弁護士の実態

本年3月25日、東京地裁において、親権を持つ男性から「元妻が2人の子どもを連れて別居したのは違法だ」として、男性の元妻と、元妻に連れ出しを助言した代理人弁護士2人に110万円の損害賠償を命じる判決が出た。裁判所は、「子どもと不法に引き離さ…

「父子引き離し事件訴訟」、ミツカン会長が死去

子の連れ去り事件として、世界中が注目している「ミツカン父子引き離し事件」。創業家から「種馬」呼ばわりされ、誕生直後の息子と引き離された中埜大輔氏。妻に裏切られても、なお、「父子の絆」を回復するために戦ってきた、模範のパパである。 今月、9日…

連れ去り親に対する「精神鑑定」の導入を!

「連れ去り親(以下、同居親という)」というのは、必ずと言っていいほど、子供を人質に金銭を要求したり、親子断絶を企てるなど、別居親に対する嫌がらせをする人間ばかりだ。DVや虐待など、正当な理由があるのであれば、理解できるが、大方がそうではな…

家庭内の「拉致問題」に終止符を!

今まで、私を含めて多くの当事者の皆さんが「子供の連れ去り」との用語を多用していたが、海外特に、欧州27ヵ国からは、「child abduction」つまり、「子供拉致」と呼ばれているようだ。北朝鮮に対して、「拉致被害者の返還を」と強く抗議し、要望している…

「実子誘拐」が招いた幼児2人放置死

8月上旬に、神奈川県厚木市で、幼児2人を車中に約2時間40分に渡って放置し、死亡させたとして、母親の長沢麗奈(21歳)が保護責任者遺棄致死で逮捕された。 この長沢容疑者は、2019年に妊娠を機に結婚し、2人の子供に恵まれた。しかし、本年5月中…

「共同親権導入」を訴える自民党議員に聞いた

昨日、デイリー新潮から出た「あびる優で注目される「連れ去り」は家族法制見直しでなくなるか 「共同親権導入」を訴える自民党議員に聞いた」の記事が話題を呼んでいる。 この記事の中で、前自民党法務部会長の山田美樹衆議院議員と谷川とむ衆議院議員の2…

「子どもをど真ん中に考える」世の中へ!

今月末には、法務省法制審議会の家族法制部会が、共同親権に関する中間試案を発表する予定だ。審議会の中では、意見の隔たりが大きく、一致は困難とみられている。最終的に、方向性を示さずにパブリックコメント(意見公募)を実施する見通しだが、ここまで…

【希望を捨てないで!】自民党法務部会の提言より

すでに御存知の方も多いですが、令和4年6月21日、自民党法務部会『家族法制のあり方検討プロジェクトチーム』が家族法制のあり方について、提言をまとめ、古川法務大臣に申し入れをしました。 その内容は以下の通りになります。特に、5番目を見てくださ…

子供と会う「希望」を捨てない!

現在、子供と会えない方も多いと聞いている。別居親は、配偶者のことは憎いと思っても、誰もが子供とは会いたいと願っている。子供に会いたいと願っている別居親は、子煩悩が多いと感じる。だからこそ、子供と会えないのは本当に辛いだろうと思う。その気持…

相談相手って誰がいいの?

私は、人間の悩み事で、他人に最も理解してもらえないことは、「夫婦問題」であると思っている。「夫婦問題」以外のことは、大抵、身近な友人、知人らに相談すれば、解決することが多い。 しかし、「夫婦問題」となると、とたんに難しくなる。「夫婦喧嘩は犬…

時代が変われば、ルールも変わる!

窪塚洋介が出ているドクタースティック(電子タバコ)のCMタイトルにあるこの言葉。「時代が変われば、ルールも変わる!」 すべてはこの言葉に尽きる。家庭裁判所の裁判官をはじめ、調査官、調停委員には、是非とも、この言葉を胸に刻んでいただきたい。前…

【先人に学ぶ】フランクルに学ぶを読んで①

ご存知の方も多いと思うが、本名は、ヴィクトール・エミール・フランクルという名前で、オーストリア出身の精神科医、心理学者である。第二次世界大戦中、ナチスの強制収容所から生還した人物である。代表作には「夜と霧」などがある。 私は、斉藤啓一氏が執…

反対派によるSNS荒らしに要注意!

昨日、共同親権反対派を名乗る人物(以下「人物A」とする)が、人を傷つけるツイートを連発していたので、削除要請をしたところ、しつこく絡まれた。どうやら、この人物Aは、連日、朝からしつこく共同親権推進派に絡んでいるようだ。絡むのであれば、政策…

連れ去り親には「実家依存症」が圧倒的多い

近年、夫婦の離婚問題の原因に、「配偶者の実家依存症」が増加傾向にあると言われている。ネットでは、Yahoo!知恵袋の投稿などをみると、2007年ぐらいから「実家依存症」というワードが出始めているが、教育評論家の尾木直樹氏が2015年に「親子共依…

佐藤優著「獄中記」を読んで

佐藤優氏は、ご存知の方も多いと思うが、在ロシア日本国大使館で勤務する元外交官であり、元外務省国際情報局主任分析官として、世界各国で人脈を築き、日本の国益のために働いてきた人物である。特に、ロシア問題においては、2000年までに、北方領土返…

【先人に学ぶ】絶望の淵からいかに這い上がるか

「子の連れ去り」や「子の留置」、配偶者が子を連れて、実家に帰ったまま戻って来ないなど、絶望の淵に立たされる思いになる。これは何度も言っているが、経験をした人でなければ、わからない苦悩である。 このブログを書いている私も、私自身が妻や義両親の…

子の連れ去り被害者は「ママ」も増加中!

先日、あるフォロワーさんのツイートを見たところ、衝撃的な事実を目にした。子の連れ去り被害者に「ママ」も多いということだ。この実態はなんとか解消しなければならない重大な問題だと思った。 今日、多くの母親たちが抗議に来ました。彼らもまた被害者で…

頑張る「パパ」を守る社会へ!

現代の日本社会は、パパも家事・育児に関わるのが当たり前と思っているママは多いだろう。それは、女性の社会進出が進み、パパは仕事、ママは家庭という時代ではなくなっている。パパとママが共に支え合っていかなければ、家庭生活が営めない社会になってい…

「連れ去り親」や「同居親」に伝えたい!

突然「子を連れ去った親」、そして、単独親権制度により親権を獲得した「同居親」に対して、はっきり伝えたいことがある。当事者らに正当事由(DVや虐待行為が認められた場合)がない限り、片親を否定するという行動をしてまで自分中心の考えを貫くことは、…

私の精神疾患、ほぼ寛解状態に!

昨年7月に、妻や義父母の理不尽な言動や行動が原因で、適応障害を発症した。あれから1年ちょっと経過し、体調も落ち着き、ちょっとしたことで体調を崩すこともなくなった。そして、診察もカウセリングも月1回となり、ついに先日医者から、「ほぼ寛解状態…

瀬木比呂志著「絶望の裁判所」を読んで

誰もが「裁判を経験したいか?」と問われたら、「NO」と答えるだろう。しかし、「裁判所はどんなところ?」と問われたら、「紛争を公正・公平に判断し、正義を実現するところ」と答える人が多いだろう。残念ながら、裁判を経験したことがある方はすでにわ…

Tomy先生「悪いことをして幸せになる人はいない」

この1年間、40年近く生きてきた中で、「これほど理不尽なことはない」というほど、理不尽な経験をしてきた。悔しさ、悲しさ、怒りなど、負の感情を常に抱いていた。それは今も変わらない。負の感情を抑えつけ、自分で感情のコントロールができなくなり、…