miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

私の精神疾患、ほぼ寛解状態に!

 昨年7月に、妻や義父母の理不尽な言動や行動が原因で、適応障害を発症した。あれから1年ちょっと経過し、体調も落ち着き、ちょっとしたことで体調を崩すこともなくなった。そして、診察もカウセリングも月1回となり、ついに先日医者から、「ほぼ寛解状態です。凄くいい感じで回復されてますね」と言われ、私以上に、とても喜んでいただいた。あと半年間、問題なければ、「完全寛解と言っていいでしょう」と言われた。

 

 まずは、この1年間、私を支えてくださった多くの方に対して、この場をお借りして、感謝を申し上げたい。戦いはまだ続いているが、この1年間、本当に苦しかった。弁護士に受任依頼はしたが、私自身も、判例法律書籍を通して、離婚事件に関する考え方を一生懸命、勉強し、打開策を考えて、主張書面を百数十ページと書き続け、弁護士に添削していただいた。適応障害」という病気を抱えながらの戦いは、心身共に辛いことが多かった。

 

 そして、現在の傲慢で独善的な裁判官や調停委員には、残念ながら、「結論ありき」で、こちらの話が通じなくて、本当に悔しい思いしか残らなかったが、子供たちが大人になったら、全部資料を見せるために、ファイリングをした。裁判所がわからなくても、子供たちは理解してくれると確信しているし、堂々と父親の戦いを話せると思っている。

 

 また、ある調停担当の女性裁判官に、「本件には関係ない」と私の主張をすべて切り捨てられた際、私は裁判官に対して、1つだけ質問した。「1つだけ聞きたいことがあります。私は、これだけ金銭的な損害を受けた被害者です。もし、裁判官が私の立場であったならば、妻の行為は、法律的に許されても、人間として、大人として、許される行為ですか?」と尋ねたところ、裁判官から返答はなかった。それは「答えないという姿勢」ではなく、「返答に窮していた状態」であった。つまり、この裁判官は「妻の性分が悪い」ことに気づいていたものの諭すことはできず、世の男性も同じだから、私にも同じ対応を求めてきたに過ぎない。個々の状況なんて、はじめから考慮していないのである。裁判官失格である。

 

 ともあれ、戦いはまだ続いている。私も子供たちの将来のためにも、白旗をあげるつもりは一切ない。そして、私もまだ戦いは続いているものの、同じ境遇で悩んでいる方がたくさんいることを知った以上、その方々が一歩でも二歩でも前進できるよう、一緒に悩み、一緒に前に進みたいと思っている。そう思うのは、私も同じ経験をして、苦しんできたからである。この苦しみは経験したものでなければわからない。机上で各論にこだわる憲法学者社会起業家、弁護士や議員には、理解できるわけがない。私は、自分が苦しんできたからこそ、その苦しみがわかるし、苦しんでいる人の力になりたいと思っている。苦しんでいる人を放置しておくことはできない。

 

 そして、何よりも共同親権の早期実現を国会議員へ訴え、世論の意識も上げていきたい。

 

 誰もが幸福な世の中になるために。