miwasan0216’s blog

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賠償命令を受けた「連れ去り助言」弁護士の実態

 本年3月25日、東京地裁において、親権を持つ男性から「元妻が2人の子どもを連れて別居したのは違法だ」として、男性の元妻と、元妻に連れ出しを助言した代理人弁護士2人に110万円の損害賠償を命じる判決が出た。裁判所は、「子どもと不法に引き離されることがないという親権者の利益を侵害した。男性のもとに子どもを残すことが子どもの幸福に反するとは認められない」と結論付けた。

 

 この判決が「異例」として注目を浴びたのは、子どもの親権をめぐって代理人弁護士の賠償責任を認めたことである。つまり、「子の連れ去り助言は違法だ」と裁判所が認め、その責任は、連れ去りを助言した代理人弁護士にもあるとした。

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 この賠償命令を受けた弁護士は、大阪弁護士会所属の橋本智子弁護士と、その夫の橋本俊和弁護士(共に、あおば法律事務所)である。橋本弁護士は、離婚後の共同親権制度について、「百害あって一利なし」などとメディアで批判している。

 

 さらに、橋本夫妻被告は、この裁判で、常軌を逸した行動に出た。それは、一人の民間人に対して、26名もの被告代理人弁護士をつけたことである。相手が国や企業であれば、弁護団を結成するのも理解できますが、一人の民間人を相手に、26名もの弁護士が束になってかかるというのは、単なるイジメとしか見られない。明らかに常軌を逸しているとしか考えられない。あまりにも常識的な感覚がないのは明らかである。

 

 しかし、橋本夫妻は26名の弁護団を結成しておきながら、一人の民間人と一人の代理人に敗訴した。いくら大勢で圧力をかけても、「悪いことは悪い」のである。

legal-ethics.info

 

 なお、下記に具体的に記すが26名のうち、13名は日本共産党系の弁護士であることが判明している。大勢の弁護団を結成し、人数で圧力をかけるあたりが、日本共産党が堅持する「暴力革命」を想起させるのは、私だけではないだろう。


敗訴した橋本智子被告の代理人弁護士一覧(★が日本共産党系弁護士

★青砥 洋司(あおと ようじ 大阪弁護士会 ヒューマン法律事務所)
★石田 法子(いしだ のりこ 大阪弁護士会 ライオン橋法律事務所)
★遠地 靖志(えんち やすし 大阪弁護士会 南大阪法律事務所)
★大橋 さゆり(おおはし さゆり 大阪弁護士会 大阪ふたば法律事務所)
★小野 順子(おの じゅんこ 大阪弁護士会 メイプル法律事務所)
★高坂 明奈(こうさか あきな 大阪弁護士会 女性共同法律事務所)
★小谷 成美(こたに なるみ 大阪弁護士会 ソフィオ法律事務所)
★佐々木 正博(ささき まさひろ 大阪弁護士会 関西合同法律事務所)
★谷 次郎(たに じろう 大阪弁護士会 冠木克彦法律事務所)
★中平 史(なかひら ふみ   大阪弁護士会 関西合同法律事務所)
★乘井 弥生(のりい やよい 大阪弁護士会 女性共同法律事務所)
★弘川 欣絵(ひろかわ よしえ 大阪弁護士会 長野総合法律事務所)
★諸富 健(もろとみ たけし 京都弁護士会 市民共同法律事務所)


越知 覚子(おち さとこ 大阪弁護士会 弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所)
笠鳥 智敬(かさとり ともたか 大阪弁護士会 けやき通り法律事務所)
染川 智子(そめかわ さとこ 大阪弁護士会 あわざ総合法律事務所)
松田 さとみ(まつだ さとみ 大阪弁護士会 辻本法律特許事務所)
門林 誠(もんばやし まこと 大阪弁護士会 けやき通り法律事務所)
山本 啓二(やまもと けいじ 金沢弁護士会 北都法律事務所)
吉田 浩司(よしだ こうじ 大阪弁護士会 TMG法律事務所)
植木 和彦(うえき かずひこ 大阪弁護士会 泉佐野法律事務所)

武井 由起子(たけい ゆきこ 第一東京弁護士会 八重洲グローカル法律事務所)

井原 誠也(いはら せいや 大阪弁護士会 後藤貞人法律事務所)
入倉 進(いりくら すすむ 大阪弁護士会 堂島コネクト法律事務所)
尾形 信一(おがた しんいち 大阪弁護士会 弁護士法人英知法律事務所)
鈴木 拓史(すずき たくじ 大阪弁護士会 高澤嘉昭法律事務所)

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