miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

安倍元首相、急死前に語った「共同親権」の本質

 本日は、安倍元首相の国葬日本武道館執り行われる。体調も回復され、いよいよこれからという矢先に、凶弾に倒れた。改めて、心からご冥福をお祈りしたい。

 

 左翼連中は、議員会館や街頭においても、「国葬反対」と騒ぎ立てている。確かに安倍元首相の評価については賛否はあるものの、日本経済を立て直し、対話外交により、世界の要人と信頼関係を築いてきたことは大きな功績である。

 

 それにも関わらず、故人に対して、誹謗中傷することは、卑怯であり、あまりにも品がない。世界に恥ずかしい姿を晒さないでいただきたい。故人をはじめ、遺族の方々にも大変に失礼である。このような故人を冒涜する行為を平気で行っているのが日本共産党を中心とした左翼連中であり、彼らが中心になって共同親権に反対していることも忘れてはならない。

 

 さて、安倍元首相は、生前、「共同親権」と「単独親権」の論争を、イデオロギー論争になっていると考え、自民党関係者を事務所へ呼び出し、厳しく追及していたことが明らかになった。特に、肩書は法制審議会家族法制部会委員でありながら、その中身は左翼思想一色である赤石千衣子が、総理官邸を出入りしていることを危惧していたようだ。

 

 なぜ、子供がいない安倍元首相が、共同親権の実現に力を入れていたのか?それは、父・晋太郎氏の生い立ちにあると言われている。晋太郎氏は母の顔を知らずに育っている。というのも晋太郎氏の両親は、晋太郎氏が生まれてまもなく離婚し、生後2か月あまりで、両親と引き離され、郷里にいる親類に預けられた。その後、母が東京に居ると聞いた晋太郎氏は、上京する度に、母が住んでいる場所を必死に探したが再会は叶わなかった。その話を安倍晋三氏は父親から何度も聞かされて育ったはずである。いまや、安倍元首相の胸の内はわからないが、親子関係やその法律の改正について、ずっと目を配っていたことは確かである。

 

 そして、何よりも、判検交流による司法と行政の癒着を問題視し、あらゆる立法過程に法曹利権が絡んでいる現状を、三権分立を犯す法務省と裁判官たちの癒着に対し、安倍氏は憂い、メスを入れようとしていたのだ。なんとしても「原則共同親権」を実現し、多くの人が幸福な人生を送れる世の中になってもらいたい。

sakisiru.jp

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