miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

小田切教授「共同養育 子どものため」

9月23日付の東京新聞では、東京国際大学教授で、公認心理士・臨床心理士の小田切紀子氏の記事が掲載されている。小田切氏は、共同親権推進派であり、これまでにも様々なところで「共同親権の必要性」を訴えてこられた方である。その内容も、現在の問題点…

「原則共同親権」は政治主導で実現してもらいたい

先日10月5日付の47NEWSで、「自民党本部に響く怒声 離婚後の「親権」を巡る専門家会議の試案、議員の“横やり”で急きょ延期」との記事が出た。 nordot.app 法務省法制審の委員が、自民党法務部に対して、中間試案を提示した8月26日に、会議室の外…

裁判所に対する苦情はどうする?

裁判所というのは、「中立・公正な場であり、どのような紛争も公平に判断する場所」と期待したいところだが、現実は異なる。裁判や調停を経験したことがある方の中には、世間の常識に反した言動や行動をとる裁判官、調査官、調停委員と遭遇した方も多いだろ…

吉村知事「共同養育に関わる連携会議設置」を明言

令和4年10月3日の大阪府議会で、日本維新の会の西田薫府議会議員が、「共同養育に関わる新部署設置」を提案したところ、吉村府知事から、「共同養育に関わる関係部局で構成する連携会議を設置します」、「市町村や関係機関との連携も重要ですのでその連…

大阪府警本部長「子の連れ去りは単なる親族間の問題ではない」

昨日、令和4年10月3日に、大阪府議会で、日本維新の会の西田薫府議会議員が、野村大阪府警本部長に対して、警察庁から令和4年2月21日に出された、「配偶者間の子の養育等をめぐる事案に対する適切な対応」についての事務連絡を受けて、大阪府警がど…

怒涛の如く、突き進んだ1年間!皆さんに感謝!

嫁一家が、子どもらの将来よりも、自分たちの将来ばかりを考え、一方的な調停を起こして来てから1年が経過した。振り返ってみれば、まだ戦いは続いているが、この1年間、人生初と言っていいほどの理不尽な仕打ちを受けてきた。リーガルハラスメントではな…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て③を読んで

9月23日付の静岡新聞・離婚後の子育て③では、関係者インタビューとして、静岡市のひとり親支援団体「シングルペアレント101」の代表で、共同親権導入に反対する田中志保氏が紹介されている。田中氏の主張は、個別具体的な事案が中心で、全体像が見えて…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て②を読んで

9月16日付の静岡新聞・離婚後の子育て②では、関係者インタビューとして、共同親権の導入推進派で「静岡親子の会」の代表を務める大森貴弘常葉大准教授の意見が紹介されている。共同親権の実現に向けて、大変に参考になる意見である。 www.at-s.com (1)…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て①を読んで

9月から連載が開始された、静岡新聞の「どうする?離婚後の子育て」。初回は、「賛否万論」と題して、共同親権推進派と反対派のそれぞれの意見を取り上げている。 www.at-s.com まず、離婚後、子供との面会交流の拒否や、それに伴う別居親による養育費の不…

共同親権の実現へ!①北村晴男弁護士の動画に学ぶ

テレビや新聞、月刊誌などで「共同親権」に関する話題が、多く取り上げられてきている。今日は、その第一弾として、「共同親権」の議論の火付け役となった、北村晴男弁護士の動画を紹介したい。北村晴男弁護士は「共同親権の実現」に、わが人生をかけている…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論②止

太田氏の主張を整理したところ、全体的に「親の視点」でしか見ておらず、「子どもの視点」は全く出て来ない。はっきり申し上げて、弁護士資格は返納した方がいい。 webronza.asahi.com どうしても、「子の連れ去り被害者」=「DV加害者」とのレッテルを貼…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論①

SNSにおいても、共同親権反対派として、喧々諤々のやりとりを続けている太田啓子弁護士が、9月27日、朝日新聞社の言論サイト「論座」へ、「「共同親権」めぐる報道が映す 当事者の〝非対称〟への無自覚」と題する、共同親権に関するメディア報道を批判…

【日経新聞】共同親権、分担養育の仕組みを

本日の日経新聞「私見卓見」には、臨床心理士・公認心理士である宮崎保成氏が、記事を投稿している。 令和4年9月27日 日本経済新聞 宮崎氏は、子の連れ去り事件を問題視し、これまでに、「面会交流原則的否定論への疑問: 親子引き離し弁護士への反論集」…

安倍元首相、急死前に語った「共同親権」の本質

本日は、安倍元首相の国葬が日本武道館執り行われる。体調も回復され、いよいよこれからという矢先に、凶弾に倒れた。改めて、心からご冥福をお祈りしたい。 左翼連中は、議員会館や街頭においても、「国葬反対」と騒ぎ立てている。確かに安倍元首相の評価に…

木村草太氏の主張に、単独親権制度の限界も見えた

2016年の平和安全法制が議論されている時から、メディアに登場し、若き憲法学者として名を馳せた、東京都立大学法学部教授の木村草太氏が、本年9月23日の東京新聞に「単独親権でも交流可能」と題した、提言を発表した。 令和4年9月23日 東京新聞 …

わらび主催「こどものための面会交流支援」参加して

本日は、一般社団法人沖縄共同養育支援センターわらび主催のオンラインセミナー「こどものための面会交流支援 Vol.6」に参加した。共同親権を推進する古賀礼子弁護士と、家族のためのADRセンターの小泉道子代表の講演を聞くことができた。 古賀弁護士は…

【要注意】大貫健介弁護士は3度の懲戒処分者

自らも男性でありながら、「モラ夫バスター」と自称し、離婚事件をビジネスとしている悪名高い弁護士がいる。その名は、東京・中野区のさつき法律事務所の弁護士である大貫健介氏だ。この人物には要注意だ。 satsukilaw.com 大貫氏は「正義感が強い」と自称…

人生には必要なことしか起こらない

家庭問題に直面している方は、心を病むことが多いです。私自身も心を病みました。そして、私以外にも、それは家族も同様です。特に、子の連れ去りという、いわば「誘拐事件」であり、別居親、その祖父母、兄弟姉妹、親族らにとっては、日常生活がガラリと変…

赤石千衣子氏の主張には、エビデンスがない

昨日付の毎日新聞の論点「離婚後の共同親権」に、法制審議会家族法制部会委員であり、シングルマザーを支援するNPO代表を務める赤石千衣子氏が登場している。ご存知の通り、赤石氏は、共同親権に根強く反対する人物の一人で、元「ふぇみん婦人民主クラブ…

小田切教授、単独親権は「子どもが深く傷つく」

本日の毎日新聞の論点に、「離婚後の共同親権」とのタイトルで記事が掲載された。この中で、小田切紀子・東京国際教授は、共同親権の制度を設計するにあたり、具体的であり、問題の本質をとらえている。私も大賛成だ。小田切氏は、具体的に、以下の提言をさ…

そろそろ“冬から春へ”なってほしいな

最近、秋らしくなってきた。朝も夜も、涼しさを感じるようになってきた。 今日は、2か月ぶりの調停・裁判のため、伏魔殿と呼ばれる家庭裁判所へ行ってきた。心身共に疲れ果てた。男性調停委員の上から目線の発言に、私は怒り心頭。本人から名前を聞き出し、…

心配してくれる先輩に感謝!

本日、久しぶりに長年お世話になった先輩と再会することができた。先輩は、私の隣接市に住んでいるが、今の私の状況を知り、実家まで会いに来てくれた。その後、市内の喫茶店で、2時間ほど、いろいろ話すことができた。 家庭問題を抱えている方は少なからず…

「実子誘拐」で「もしドラ」作者が2度も自殺未遂

子の連れ去りは、年間数万件起きていると言われており、著名人にも当事者が少なくない。最近では、元五輪メダリストの福原愛氏は長男を連れ去り、元AKB48の篠田麻里子氏は長女を連れ去られ、タレントのあびる優氏は親権獲得しても夫が引き渡しに応じな…

福沢諭吉「愚かな民の上には厳しい政府がある」

慶応の創始者・福沢諭吉の「学問のすゝめ」にある言葉だ。 福沢諭吉の『学問のすゝめ』、頷くところしかない pic.twitter.com/30qKuGqHoJ — リフレ女子 (@antitaxhike) 2022年9月16日 ここには、この後に、「政府が厳しいというより、民が愚かであることから…

「同居親」と「別居親」の違いとは?

強制的に子供と引き離され、別居親になった方が、以下のツイートをしていた。これを見て、私自身、とても納得ができた。 別居親と同居親の決定的な違い。同居親は「自分は」「自分の」「自分が」と、自分中心。別居親は「子供は」「子供の」「子供を」と、子…

裁判官の早期世代交代を求める

東京地裁の石神有吾裁判官は1983年生まれ(現在39歳)だそうだ。学校面会交流を認める和解調書を作成した静岡家裁の裁判官も同年代である。若い裁判官には人の心がある(という人もいないわけではないと思われる)。世代交代すれば世の中は変わるかも…

「忍耐」の「忍」は、心に刃と書く

私たちにとって、「忍耐」という言葉は、24時間ずっと付きまとっている言葉である。いつになったら、今の苦悩から抜け出せるのか、いつになったら、子供と会えるのか、そればかり考えて、絶望のどん底に突き落とされた思いで日々生活している。 そして、「…

同意なき「連れ去り」は、心理的虐待である!

幼い頃に、連れ去り経験を2回もした方は、「毎日が地獄のようだった」と、次のように語っている。 dot.asahi.com 同意なく『連れ去る』ことは、子どもにとって心理的な虐待につながることを分かってほしい。慣れ親しんだ家を突然離れ、片方の親や友達とも別…

将棋・橋本崇載八段の引退理由は「子の連れ去り」

橋本崇載八段(38歳)が現役引退を発表したのは、昨年4月2日。理由は、「妻との子どもの親権をめぐるトラブルなどでの体調不良」であった。 dot.asahi.com 30代での引退は極めて珍しく、将棋連盟の森下卓理事からは、最後まで引退届を保留扱いとし、ぎり…

独身男女「一生結婚しない」、過去最高値! 

mainichi.jp 毎日新聞の調査によると、結婚する意思があるかどうかを、独身の男女(18~34歳)に聞いたところ「一生結婚するつもりはない」と答えた男性は17・3%、女性は14・6%で、ともに過去最高だったことが2021年の「出生動向基本調査」で明らかになっ…