miwasan0216’s blog

愛する子供たちのために、理不尽さと闘う父。誰もが幸福な世の中になるために。

2022-01-01から1年間の記事一覧

「少年A」の全記録を家裁が廃棄、言語道断の失態

本日の早朝、神戸新聞およびヤフーニュースなどで発表されたが、神戸市須磨区で1997年、小学生5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、14歳で逮捕され、少年審判を受けた「少年A」の全ての事件記録を、神戸家裁が廃棄していたことが判明…

国連人権委「最も重要なのは、子どもの連れ去りに関する法的枠組み」

10月13日に開催された、国連人権委員会の最後に、委員長が日本に対して、以下の通り、言及された。 私たちは他にもいくつかの懸念事項を提起しており、代表団が行ったいくつかの回答には非常に注意を払いました。最も重要なのは、子どもの連れ去りに関す…

国連人権委で、日本は「実子誘拐」質問に無回答!

本年10月13日に開催された、国連人権委員会。今回、日本においては、「韓国、国連人権理事国に落選」、「ウイグル人権侵害の討論会開催否決」などだけが報道されている。 私たちが注目したいのは、国連人権委員会が日本に対して、「日本人の親による子ど…

共同親権に反対の国会議員が、現在は賛成に!

どうやら立憲民主党は、共同親権に賛否について、意見がまとまっていないようだ。枝野元代表は、もともと共同親権には賛成だったが、現在は反対の立場を表明し、顰蹙を買っている。地方議会においても、山田けんた大阪府義が、委員会質問前に「面会交流と自…

立憲民主党・山田けんた府議のツイートに非難殺到

立憲民主党で大阪府議の山田けんた氏のツイートに対して、非難が殺到している。内容は、以下の通りである。 別居や離婚した両親と面会交流をしてる子どもの方が、自殺を図る割合が倍以上。しかも、月に1•2回面会交流している子は10%以上が自殺を図っていると…

共産主義者は家族を破壊する

北村晴男弁護士が、動画「共同親権に反対する人とは」で仰っています。法制審議会家族法制部会には、複数名の左翼活動家が入り込んでいて、その左翼活動家は、「そもそも家族なんか必要ないという発想を持っている」と。 youtu.be 左翼とは、いわゆる「共産…

裁判官の判断基準とは何なのか?

日本国憲法第76条3項に、「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」とある。つまり、裁判官は、自身の良心に従って、憲法及び法律にのみ拘束されるとある。しかし、日本の裁判官の「良心」を疑いた…

中華人民共和国も、離婚後は“共同親権”である!

習近平政権になってから、独裁色が濃くなっている中華人民共和国(以下、「中国」とする)。言論統制も厳しく、軍事力による威嚇も見せている、現存する共産主義国家のひとつである。 中国国旗 しかし、中国においても、離婚後の親権制度は、「共同親権」で…

高校生も“共同親権の必要性”に理解示す!

現在、北海道の高校生2年生であるリュウヘイ氏は、自身のツイッターで、以下の投稿をして、大きな反響を呼んでいる。 共同親権については、今日の周知活動で初めて知ったに等しく、自分から行動を起こさなければ分からない社会問題だと感じました。本来であ…

小田切教授「共同養育 子どものため」

9月23日付の東京新聞では、東京国際大学教授で、公認心理士・臨床心理士の小田切紀子氏の記事が掲載されている。小田切氏は、共同親権推進派であり、これまでにも様々なところで「共同親権の必要性」を訴えてこられた方である。その内容も、現在の問題点…

「原則共同親権」は政治主導で実現してもらいたい

先日10月5日付の47NEWSで、「自民党本部に響く怒声 離婚後の「親権」を巡る専門家会議の試案、議員の“横やり”で急きょ延期」との記事が出た。 nordot.app 法務省法制審の委員が、自民党法務部に対して、中間試案を提示した8月26日に、会議室の外…

裁判所に対する苦情はどうする?

裁判所というのは、「中立・公正な場であり、どのような紛争も公平に判断する場所」と期待したいところだが、現実は異なる。裁判や調停を経験したことがある方の中には、世間の常識に反した言動や行動をとる裁判官、調査官、調停委員と遭遇した方も多いだろ…

吉村知事「共同養育に関わる連携会議設置」を明言

令和4年10月3日の大阪府議会で、日本維新の会の西田薫府議会議員が、「共同養育に関わる新部署設置」を提案したところ、吉村府知事から、「共同養育に関わる関係部局で構成する連携会議を設置します」、「市町村や関係機関との連携も重要ですのでその連…

大阪府警本部長「子の連れ去りは単なる親族間の問題ではない」

昨日、令和4年10月3日に、大阪府議会で、日本維新の会の西田薫府議会議員が、野村大阪府警本部長に対して、警察庁から令和4年2月21日に出された、「配偶者間の子の養育等をめぐる事案に対する適切な対応」についての事務連絡を受けて、大阪府警がど…

怒涛の如く、突き進んだ1年間!皆さんに感謝!

嫁一家が、子どもらの将来よりも、自分たちの将来ばかりを考え、一方的な調停を起こして来てから1年が経過した。振り返ってみれば、まだ戦いは続いているが、この1年間、人生初と言っていいほどの理不尽な仕打ちを受けてきた。リーガルハラスメントではな…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て③を読んで

9月23日付の静岡新聞・離婚後の子育て③では、関係者インタビューとして、静岡市のひとり親支援団体「シングルペアレント101」の代表で、共同親権導入に反対する田中志保氏が紹介されている。田中氏の主張は、個別具体的な事案が中心で、全体像が見えて…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て②を読んで

9月16日付の静岡新聞・離婚後の子育て②では、関係者インタビューとして、共同親権の導入推進派で「静岡親子の会」の代表を務める大森貴弘常葉大准教授の意見が紹介されている。共同親権の実現に向けて、大変に参考になる意見である。 www.at-s.com (1)…

【静岡新聞】どうする?離婚後の子育て①を読んで

9月から連載が開始された、静岡新聞の「どうする?離婚後の子育て」。初回は、「賛否万論」と題して、共同親権推進派と反対派のそれぞれの意見を取り上げている。 www.at-s.com まず、離婚後、子供との面会交流の拒否や、それに伴う別居親による養育費の不…

共同親権の実現へ!①北村晴男弁護士の動画に学ぶ

テレビや新聞、月刊誌などで「共同親権」に関する話題が、多く取り上げられてきている。今日は、その第一弾として、「共同親権」の議論の火付け役となった、北村晴男弁護士の動画を紹介したい。北村晴男弁護士は「共同親権の実現」に、わが人生をかけている…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論②止

太田氏の主張を整理したところ、全体的に「親の視点」でしか見ておらず、「子どもの視点」は全く出て来ない。はっきり申し上げて、弁護士資格は返納した方がいい。 webronza.asahi.com どうしても、「子の連れ去り被害者」=「DV加害者」とのレッテルを貼…

「論座」へ投稿した太田啓子弁護士に対する反論①

SNSにおいても、共同親権反対派として、喧々諤々のやりとりを続けている太田啓子弁護士が、9月27日、朝日新聞社の言論サイト「論座」へ、「「共同親権」めぐる報道が映す 当事者の〝非対称〟への無自覚」と題する、共同親権に関するメディア報道を批判…

【日経新聞】共同親権、分担養育の仕組みを

本日の日経新聞「私見卓見」には、臨床心理士・公認心理士である宮崎保成氏が、記事を投稿している。 令和4年9月27日 日本経済新聞 宮崎氏は、子の連れ去り事件を問題視し、これまでに、「面会交流原則的否定論への疑問: 親子引き離し弁護士への反論集」…

安倍元首相、急死前に語った「共同親権」の本質

本日は、安倍元首相の国葬が日本武道館執り行われる。体調も回復され、いよいよこれからという矢先に、凶弾に倒れた。改めて、心からご冥福をお祈りしたい。 左翼連中は、議員会館や街頭においても、「国葬反対」と騒ぎ立てている。確かに安倍元首相の評価に…

木村草太氏の主張に、単独親権制度の限界も見えた

2016年の平和安全法制が議論されている時から、メディアに登場し、若き憲法学者として名を馳せた、東京都立大学法学部教授の木村草太氏が、本年9月23日の東京新聞に「単独親権でも交流可能」と題した、提言を発表した。 令和4年9月23日 東京新聞 …

わらび主催「こどものための面会交流支援」参加して

本日は、一般社団法人沖縄共同養育支援センターわらび主催のオンラインセミナー「こどものための面会交流支援 Vol.6」に参加した。共同親権を推進する古賀礼子弁護士と、家族のためのADRセンターの小泉道子代表の講演を聞くことができた。 古賀弁護士は…

【要注意】大貫健介弁護士は3度の懲戒処分者

自らも男性でありながら、「モラ夫バスター」と自称し、離婚事件をビジネスとしている悪名高い弁護士がいる。その名は、東京・中野区のさつき法律事務所の弁護士である大貫健介氏だ。この人物には要注意だ。 satsukilaw.com 大貫氏は「正義感が強い」と自称…

人生には必要なことしか起こらない

家庭問題に直面している方は、心を病むことが多いです。私自身も心を病みました。そして、私以外にも、それは家族も同様です。特に、子の連れ去りという、いわば「誘拐事件」であり、別居親、その祖父母、兄弟姉妹、親族らにとっては、日常生活がガラリと変…

赤石千衣子氏の主張には、エビデンスがない

昨日付の毎日新聞の論点「離婚後の共同親権」に、法制審議会家族法制部会委員であり、シングルマザーを支援するNPO代表を務める赤石千衣子氏が登場している。ご存知の通り、赤石氏は、共同親権に根強く反対する人物の一人で、元「ふぇみん婦人民主クラブ…

小田切教授、単独親権は「子どもが深く傷つく」

本日の毎日新聞の論点に、「離婚後の共同親権」とのタイトルで記事が掲載された。この中で、小田切紀子・東京国際教授は、共同親権の制度を設計するにあたり、具体的であり、問題の本質をとらえている。私も大賛成だ。小田切氏は、具体的に、以下の提言をさ…

そろそろ“冬から春へ”なってほしいな

最近、秋らしくなってきた。朝も夜も、涼しさを感じるようになってきた。 今日は、2か月ぶりの調停・裁判のため、伏魔殿と呼ばれる家庭裁判所へ行ってきた。心身共に疲れ果てた。男性調停委員の上から目線の発言に、私は怒り心頭。本人から名前を聞き出し、…